時間がとれないので、短時間で一定額の収入を得たい。
そんな人にオススメなのが、夜勤専門で働くという選択肢です。薬剤師は元々、高収入でアルバイト・パートでも時給が2000円以上になることが珍しくありませんが、夜勤となるとさらにアップします。3000円ぐらいは見込めます。
病院の夜勤専従で夕方から翌朝までといった形だと、日給が30000円を超えることになります。
夜勤アルバイトの良いところは、週１日からでも働けるということ。毎月10万円ぐらいの収入があればいいということであれば、週1回勤務でも間に合う計算です。
パート・アルバイトであれば、すぐに辞めることも出来るので、融通も効きやすいです。夜勤というのは不人気で避けたがる人が多いので、慢性的に人手不足です。完全に売り手市場なので、やろうと思えば、幾らでも仕事は見つかります。ある意味、安定した仕事と言えるでしょう。
夜勤は忙しい？
夜間は昼間と比べると、業務量は減ります。なかには殆どやることがないという職場もあります。仮眠が取れるようにもなっているので、それほど大きな負担ではありません。ただし、まれに忙しい職場もあるので、業務量がどれくらいになるのか、事前にチェックしておきましょう。
面接の時には、耳当たりの良いことだけしか言われない可能性もあるので、夜に近くまで偵察にいって確認してみるといいです。ドラッグストアだったら、実際にお店に入ってみれば、おおよその様子が分かります。
夜勤は一人薬剤師になることが多い
夜勤アルバイトの注意点は、一人だけで働くケースがあることです。その場合、調剤以外の業務もこなさなければいけません。レセプト、レジ打ちといったことですね。
業務量は少ないので、ある意味、色々な仕事を学べるチャンスでもありますが、一人薬剤師は全責任が自分にかかってきます。スキル・経験がないと出来ない仕事でなので、注意してください。
1日数時間という夜勤バイトもある
夜に働く場合、夕方から翌朝までといった当直のようなスタイルもあれば、1日数時間勤務といったスタイルもあります。
たとえば、下記の求人案件ですが、夕方17時から夜22時までというアルバイトです。時給は2300円以上なので、最低でも1日1万円以上は見込めます。
深夜勤務ではないので、体の負担も軽く、働きやすいでしょう。
こんなふうに夜勤パート・アルバイトというのは、やりかた次第では自分の時間を確保しつつ、収入を得ることが出来ます。うまく活用していきましょう。
